#10: 【初めての海外留学 アメリカ編】英語が苦手な人へ!疑問系をとりあえず覚えろ!
角部屋のロフト地獄暑いですね。
空気の入れ替え出来ていいじゃんって思うかもしれないですが、それ以上に日当たりが良すぎる。もう夏になるのに恐れています。
苦手意識って嫌ですよね。やれば成長するってわかっていても一度染み付いた苦手意識を取り払うのにはもう好きだって思いこむしかない。苦手なことも好きになれた自分って評価してあげる。虫に関しては例外です。
ダンスをやってて、うまくリズムが取れなかったり体の動かし方理解できなかったりする時は一回全部忘れて自由に動きます。
で、頭が満足感で満たされたらその状態でもう1回挑戦してみると案外うまく行ったりします!
流れている音に対して教わったステップをそのままやったり、決まった型でアプローチすると不自然に見えてしまう。ステップや決まった型を流れている音の強弱だったり雰囲気に合わせるのがダンスだと思うんですよね。何なら音に合わせてステップなんて踏まなくても体を横に揺らしているだけで自然に見えます。
踊れない=ステップを知らないから
ではなくて、踊れない=音楽のノリ方を知らないから
だと思うんですよね。
好きな音楽ってみんなそれぞれあると思うんですがそれを聞いている時なんか一体感ありませんか?
今回は、生活から少し外れて言語のアプローチについて書いていきたいと思います。
【疑問系を覚えろ!!】
①疑問系は聞き手に回れる魔法の言葉
英語に苦手意識がある=聞き取れないから会話ができない=会話をしたくない=距離を置く
が、一般的にある流れかなと僕は思います。
喋れないのはもちろん英単語が出てこなかったりとか文法を覚えていないのもそうなんですが、極論相手が何言っているのかさえわかれば、それに近い単語一つ出せばコミュニケーションは成立してると思うんですよね。(すごくレベルの低いアドバイスかもしれませんが実際僕が英語に苦手意識があったので)
耳を慣れさせることが1番の近道であり、それを通して真似をする。
相手の話を聞くことが大事で、そのために疑問をたくさん投げかけます!
疑問を投げかけることによって、こちら側は向こうの答えを聞く体制に構えられる上、わからないことがあればさらに疑問を投げかけられます。最初はこのルーティンだけで話している感じになります。
例えば、”昨日は何してたの?”と聞けば、”昨日はダウンタウンに行って韓国料理を食べたよ”と答えが出てきて、”いいね”と答えると向こうから”君は?”と聞いてくるはず。
質問をするメリットはその質問内容が自分にも返ってくるので急な質問が来た時よりも対策はしやすいんですよね。
他にも、”ダンスいつから始めたの?”って聞けば、その答えが返ってきて内容全部理解できなくても”ハイスクール”や”友達が教えてくれて”とか聞き取れた単語にフォーカスしてリアクションしたり、またその”友達”って言う単語から”今その友達はダンス続けているの?”とかでさらに疑問で返せたりします。
最初のうちは全て理解することは難しいのでなるべく聞く側に回って耳を慣らす方が比較的に楽です。
②5W1Hは最強説
個人的に疑問系になるとbe動詞が前に来たり若干ややこしくなるので覚えとくと便利だと思って練習していました。(マジでできなかったので)
What(なに), Why(なぜ), Who(だれ), Which(どれ), Where(どこ), How(どのように)
に、主語とbe動詞 or 助動詞を逆さにして入れるだけ。現在完了系とかそう言う難しいパターンもありますが理屈は一緒です。
最悪それすら難しいのであれば語尾をあげて首傾げれば伝わります(笑)
日常会話で使いそうな疑問系の文をたくさん用意して覚える。
- どこに住んでいるの?
- 今日は何するの?
- いつも服どこで買っているの?
- おすすめのレストランは?
- どうすればいい?
覚えていけばそれが自然と出てくるし、自然と会話の能力も上がっていきます。
ちなみにビジネスのシーンでも5W1Hが出てくるのでこれだけではなく覚えとおいて損の無いものですね。
③口癖・定形文を叩き込め!
だんだんと会話することに慣れてきたら、あとはリアクションのレパートリーを増やしたり普段自分が日本語で使っていることを英語に訳してみたりして会話のどこかで使ってみたり。
なかなか準備してもその流れになることが少ないですが、いまだって時も来るのでその時は気持ちがいいですよ!!
何回も会話を重ねることでネイティブの話し方のリズムや文法も自然に覚えていけますし、自分の意見も言えるようになってくると思います。
そうなると今まで聞き手に回って意見を言いたくても言えなかったことを言えるようになって楽しくなってきますよ!!