なにやってもハプニング?! とあるBBOYの旅日記

またやってしまった。好奇心が止められない。幾度となく経験した失敗談を綴り、対処法も兼ねて発信していきます。。。

#5: 【初めての海外留学 アメリカ編】右も左も分からない!住居探しと交通手段!

こんにちはいかがお過ごしでしょうか?

 初めてダンスを見たのは、高校1年生の時

中高一貫進学校に通っていたのですが、高校へ進むと自分達の通う中高一貫の校舎とは別に高校入学の人たちと関わる機会がありました。今までサッカーしかしてこなかった自分が高校に上がりサッカーへの限界を感じ何もなくフラフラしている時、その時知り合ったある高校入学の友人が器械体操あがりで逆立ちやバク転をするのを見て、一目惚れしてその友達に教えてくれと頼んで公園の砂場でバク転の練習をしていました。(笑)

その友人は、地元の仲間達とダンスをしていると言っていて見せてもらったのが初めて生で見たダンスでした。そこからブレイクダンスというものを知り、時間はあったのでダンス、というよりはバク転とか逆立ちのような技の練習ばかりしました。

ダンスの本質を知ったのは大学に進んでからある先生との出会い、さらにのめり込むように練習してもっと知りたいと思ってアメリカへ渡ったのが経緯ですね!

 

それでは、、、

アメリカ到着!気になる家の探し方と交通手段!】

渡米前に自分は住む家も何も決めていなかったので学校の始まる1週間前に到着予定にし、その1週間のうちに全部決めてやる!って飛び立ちました。

家はどうしたの?交通手段は?など、ここで紹介していきたいと思います。

 

 

 

 

①住居

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◉住居選びのポイント

  • 通う学校からの距離
  • 地域性
  • デポジットや契約期間のミニマム

 

まず、決め手になるのは学校までの距離ですね。

アメリカは、想像の遥か超えるくらい広く、日本と違い公共機関が潤っていないので車がないと生活できないと言っても過言ではありません。

車を購入する予定がない場合、学校まではもちろん近い方がいいので学校の近くで検討すべき。

しかしながら、家賃はその分高くなりますが交通手段を考える手間が省けます。

大半の語学学校はハウジングもやっているので(いわゆる寮やホームステイ先の紹介)、そこを活用するのも一つの手です。学校のサイトからリンクで飛ぶことができます。

 

次に、地域性について。

アメリカは危険なイメージ!!って方も多くいますが、それは地域によって大きく異なります

アメリカ滞在中に6回引越しを重ねた私は、様々な場所で過ごしましたが場所によって全然街の雰囲気や安全性が違います。

特に危ないと言われている、コンプトンHIPHOP好きな人は興味がある)、スキッドロウ(ホームレス街。ウォーキングデッドのまんま)、イングルウッド、コリアンタウンと色々挙げられるのですが正直どこに行っても危険は伴います。日本が治安が良すぎるだけでアメリカでそのゆるさで行くと痛い目に合うので、常にどこへ行っても警戒しとくことは大事だと思います。

トーランスなど日本人が多く住む地域やサンタモニカなど観光地は比較的に安全ですが、安全=お金。そう、家賃が高くなります(笑)

 

最後に、デポジットや契約期間について。

ここ一番重要なんですが、家によって設定されている契約期間というものが基本的に存在します。2ヶ月は最低住まなければならなかったり、長くて1年など。また、デポジット=保証金のことですが、これは基本的には返ってくるお金です。何事もなく契約期間を過ぎて家を出る際に返してもらえます。もし、家の物を壊してしまったり、契約期間前に家を出たり、家賃を滞納した場合そこから引かれてしまいます。私たちは外国人で逃げることも当然あり得るので(日本人は基本的に信用は高い)、現地の人からしたら担保として確保するのは当たり前ですよね。

ですので、最低でもどれくらい住まなければならないのか、デポジットはちゃんと返ってくるのか、などしっかり大家さんに質問すべきです。

 

日本人は特に舐められやすいです。妖精と比喩され、お金を落として消えていくと言われています。海外の人はガンガン交渉してくるし押しに弱い日本人は狙いやすいカモですよね。

なので、後ほどいくつかサイトをご紹介しますが、そこに書いてある住居情報をしっかり読むことと会った時にこれだけは聞いておきたいことを必ず文で覚えて尋ねること

あとは、内見にできるだけたくさん行って、数件の家を見た後比較して決めること。

早く決めたいし面倒なことは嫌かもしれませんが、後々面倒になることを避けるためにもここは我慢して最低でも3件は内見に行きましょう。

 

 

◉費用を抑えるためには、、、

 

海外ではルームシェアは当たり前ですので、一つの部屋に2人で二部屋あれば合計4人で暮らしたりもあります。値段も通常の半分で光熱費などもみんなで折半。

リビングで生活できるとこもありますが、その分プライベートは微塵もありません。(笑)

オープンマインドな人はもってこいですが、プライベートが欲しい方は多少値段が上がっても1人部屋に住んだ方がいいですね、、、

 

あとは、僕も3ヶ月ほど住んでいたのですが、バックパーカーなどが滞在するような格安の宿ダウンタウンの近く(Soto Station)で、月500ドルの白飯食い放題でした!当然バックパッカーの泊まる宿なので人の移り変わりが激しかったり、部屋と部屋はカーテン1枚の仕切りで僕が暮らしてた時は隣が60歳近くのおじいちゃんでイビキが半端なかった、、、ですので隣で筋トレして対抗しました。

これまたオープンマインドの方向けでいろんな人と交流できるので面白いですよ!!

 

もちろん費用を抑える分、何か我慢しなくてはならないことがあるので、これだけは嫌なことを自分の中で決めて妥協できる部分は妥協して抑えていくことですね!

女の子であれば、女子限定など普通よりも安く住めたりするのでいいです、、、羨ましい。

 

chibichii.blog.fc2.com

 

実際に自分が滞在していた場所なんですが、現在リンク先に行けず存在するのかどうか今はわからないです、、、

ここ以外にもたくさんあるのでご安心を。

 

 

②交通手段

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◉主な交通手段

  • UBER
  • バス・電車などの公共機関

 

なんと言っても車社会。車がなければ生活ができない、、、

とはいえ、車を買うなんて考えてもなかった!!!

しかし、向こうの人にとっては車は必需品。留学生が持つ必要があるのかと言われれば絶対とは言えませんが、個人的に6〜12ヶ月滞在を考えている人は持っていた方がいいと言えます。

車社会の分、中古車の売買が頻繁に行われているので安く買って帰国の際に友人に譲ったり、やり方は様々あります。

語学学校の友達が国に帰るから車を安く売ってくれたり、学校の掲示板などで車売りますとかもあるので見てみるといいかも。

 

あとは、UBER

UBERは皆さん最近よく耳にしたり目にしたりすることが普通になってきていますが、アメリカではかなり前から普通にありました。ここではUBER EATSではなく、UBER=タクシーの個人仕様のような形です。

バスや電車を乗るにしても駅やバス停まで距離があったり、いきづらい場所などはUBERを使うと便利でしょう。値段はLong beachからサンタモニカの距離で30ドル前後だった気がします、、、(曖昧) みんなで割れば公共機関の値段と大して変わりません。

 

 

【1週間の激闘の末、、、】

アメリカについてから1週間、ホステルに滞在してその間に家探し車の購入に専念しました。

下記のサイトで家や車を探しまくって本当に1週間で揃えられるのかってくらいまで追い込まれました。特にお金のなかった自分は、安い物件でめちゃめちゃ治安の悪い場所に行ってここでもいいかとか諦めかけたりもしましたが、ようやく残り二日で車と家を手にすることができました。

 

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これが当時最初に見つけた家と車です!

サンタアナというディズニーランドが近い場所で治安もギリギリよくて、ゲート付きの当時(2015年)月550ドル。車はVOLVOと初にして外車(笑)

後々この二つともなくす事になるのですがこの当時はそんな事思ってもいませんでした、、、

一緒にいた友人とは別々の家で暮らすことを約束していたので家は別々に見つかりました!

 

びびなび ロサンゼルス (アメリカ合衆国) あなたの街のオンライン交流広場 / びびなびヘルプ

(日本語で記載されている。情報も多く、ほとんどこれで揃う。初心者向け)

los angeles rooms & shares - craigslist

(英語で記載されているが、現地のサイトなのでいい物件や値段設定もかなりいい。自分が外国人であることをしっかり伝えた上で交渉すれば問題なし。上級者向け)