なにやってもハプニング?! とあるBBOYの旅日記

またやってしまった。好奇心が止められない。幾度となく経験した失敗談を綴り、対処法も兼ねて発信していきます。。。

#3: 【初めての海外留学 アメリカ編】 知れば得する! 斡旋会社いらずのI-20の取得方法!

こんにちはいかがお過ごしでしょうか?

ダンスって様々なジャンルがあって、ダンスに携わって7年近くになる自分でも新しく聞くジャンルがあったりしてびっくりします。

音楽のジャンルと同じで、ルーツを辿れば同じ幹なんですが(例えばHIPHOPのルーツを辿ればジャズだったりロックンロールだったり)、始めた人の思想の微妙な違いや本当はその通りに踊りたいのに踊れずにその下手さが周りと異なってそれが一つのジャンルになったり、、、

人の数だけダンスも音楽もあるってことですね。正解がないから好きに踊れるし、自分なりの答えを探して日々やっているんですね。自分もその1人です。

皆さんもダンスやりませんか? 教えますよーーーー!!!笑

 

では、今回は、、、

【 I-20の取得方法】

についてお話します!

ここでは、斡旋会社を使わずに自分でやる方法をお教えいたしますが、費用を抑えたい方や自分でやってみたい!!って方が対象になるので、めんどくさがりな人や時間に余裕がない方は斡旋会社を通したほうが早く済みます。当時、自分は学生でお金はないけど時間はあったのでそうしました!

 

前回の記事でご説明しましたが、学生VISAの場合、まずこの学校に通ってもいいですよという書類、つまりI-20がないとVISAが申請できないことはお伝えいたしました。

 

shimperor.hatenablog.com

 

 

 

まずは、行きたい学校選びから!!!

  • どこの州で過ごしたいか→ NYとLAでは大きく異なる点がいくつもある気候、人種、家賃、治安
  • 滞在期間はどれくらいなのか→これによってVISAが必要なのかと、VISAの有効期限が変わってくる
  • 予算はいくらなのか→学校選びの際、自分の判断の基準として

大まかにこれくらい考えておけば、学校探しはすぐ見つかりますよ。

 

例えば、’’ アメリカ ロスアンゼルス 語学学校’’ で検索してみると

www.ryugakusite.com

 

というように簡単に学校が出てきます。

が、

ここもあくまで、語学学校の情報を集めているサイトなので何も知らずに申し込むと普通に斡旋会社に繋がります。しかしながら情報はいっぱい載っているしやはりその学校のプログラムや評判を知っているのも事実ですので使わない理由は少ないですが相談してみるとかはいいのかも?(斡旋会社によっては語学学校と提携して紹介料として授業料の何%かを受け取る形もあるので上記のように実質無料のところもある。

 

今回は自分で取得なので、こういったサイトを見て情報を集め行きたい学校が決まったら、

 

次に、現地の語学学校のホームページへアクセス!!!

その際、 

’’英語で正確に学校名を記入し検索’’

 

1,なぜ英語なのか?

→日本の学校に通いたい場合は日本の学校へ、アメリカの学校へ通いたい場合はアメリカの学校へ直接申請することが必要です。(個人で取得の場合)

2,なぜ正確でなくてはいけないのか?

 →語学学校にも様々な形があり、大学内にある語学学校(例えばM大学付属の語学学校)のような場合、学校名だけ記入してしまうと語学学校ではなく大学のwebサイトに繋がります。

 

実際自分の最初に通っていた学校は2のパターンでが学校名だけ記入してしまうと語学学校の方が出てきません。

なので、英語で正確に記入した上検索してください。

 

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''California State University Long Beach''が大学名、’’ALI'' がAmerican Language Instituteのいわゆる語学学校ってやつですね!

 

そしてサイトを開いてみると、この画面になり左側の’’Apply''をクリック。

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下へスクロールしてみると、申請に必要な書類等がPDFとして載っているのでクリックすると印刷できます。

 

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最後に、必要書類を記入して学校へ提出・申請!

必要書類に関しては、学校によって変わってくるので注意しましょう!

例えば、財政書類=残高証明書は、あなたが滞りなく授業料払えることの証明になるので大袈裟にいうと残高が10万しかなくて授業料が3ヶ月50万の所に通うとなれば学校側は払える経済状況ではないと判断しますよね。ましてやアメリカでは基本的に働くことが許されていないのでこれから働くから!は通用しませんよね。今はどうかわかりませんが、(その頃は緩かったと言っておきます。)自分は働いていましたので後日そのことについても記事にしますね。気になるとこでもありますし。

 

ですので、最初に行った予算がいくらかどうかはまず確認した上で学校選びはしましょう!

 

必要書類記入の際、多少英語が必要になるのでアメリカに行ってから英語を0から学ぼうとしている人の場合は英語に詳しい友達に聞いたたりしましょう!自分もそうでした、、、

 

と言っても、難しい内容を書く必要もなく、名前や住所、チェック項目くらいなので、英語の得意な友人に聞いて自分でもできました。

 

あとは、I-20が届くのを待つだけ!!!

その後、全ての資料に不備がなければ1、2ヶ月程度アメリカの学校から送られてきます。

不備がある場合は、向こう側から連絡くるので英語の勉強の一環として取り組みましょう!

(自分も不備があって1、2回程やりとりしたのを覚えています。)

 

ここさえ頑張ればあとは、学生VISAの申請とI-94の作成でアメリカに行けます。

斡旋会社を使うと10〜20万円ほどかかると言われますが、ざっと見て申請費用のみの5万ほどで収まると思います。

 

ここまでを、おさらい

  1. 自分の希望に合わせて語学学校選び
  2. 現地の語学学校のホームページへアクセス
  3. 語学学校の必要書類を用意した上で申請
  4. I-20の受け取り

以上が簡単な説明になりましたが、I-20取得の大まかな流れになってきます。

続いての記事では、語学学校の具体的にどう違うの?について自分の通っていた学校を例に綴っていきたいと思いまーす。