#7: 【初めての海外留学 アメリカ編】長期滞在するなら!カリフォルニアで運転免許証を取得!
Netflixにて、”Breaking Bad”も残す所あと6話!!!
海外のドラマって一度見始めると止まらんですよね。有名どころのプリズンブレイクだったりウォーキングデッドだったりももちろん見たことあったのですが、いつもシーズン3行くか行かないくらいかでギブアップしていました、、、
ところが、今回は最後まで見れそう!内容は、とある家族がいて主人公の夫が高校の科学の教師でありながら家族に内緒で”メス”というケミカル系のドラックを作って金を稼いで行くってお話なんだけど、まぁお金を稼がなければならない理由があったのはもちろんなんですがそれ以外にも複雑な人間関係であったりで、気がついたらシーズン5まで行っていました、、、
このBreaking Badなんですが、海外留学していた時に見ていてその頃は何の話かわからずスルーしていました。
この主人公は、科学者として優秀なのですが、昔一緒に仕事をしていた友人に会社の権利を譲って今ではその会社が兆を稼ぐ大企業に。一方主人公は高校の教師をやっていて才能があるのに持て余している状態。
世の中には、こういった才能があるのに持て余している人ってたくさんいると思うんですよね。
やっぱり、タイミングだったりその時代に当てはまるものだったり。固執しすぎると取り残されてしまうし流されすぎていると芯がないと言われる。同じ音楽やダンスっていう共通点を忘れて、お互いがこれが一番って信じてぶつかってしまうとそこで止まってしまいますよね。
現在、多岐に渡る音楽やダンスのジャンルがあるのは止まっていない証拠ですね。
今回は、、、
【カリフォルニアの運転免許を取得しよう!】
①なぜ取得した方がいいのか?
自分がアメリカに行く前に相談した先輩が、まず免許とった方がいいよとアドバイスをくれました。到着していろんな人にまず何をすべきか尋ねてもやはり必ず運転免許証の取得は出てきました・
◉カリフォルニアの運転免許証を取得するメリット
- 車が運転できる
- 安くすぐ手に入れられる
- 国内外全てで使える身分証明証
言うまでもないですが、運転免許証を手に入れれば車が運転できます。
日本の免許証は国外でも信用が高く、お近くの免許センターで国際免許証を取得すれば基本的には運転できます。
”基本的に”とお伝えしましたが、アメリカで国際免許証を提示しても知らないと言われる可能性も少なからずあります。何でなのか向こうの警察は国際免許証を提示してもあんまり信用してくれず結局日本の免許証も同時に見せたり、かなり二度手間です。
しかもこれは警察によって変わります。なんて理不尽な。
実際自分が捕まったときは、無免許扱いになりました、、、
そういうことであれば、もう現地の免許を取っちゃった方が早いです。
上記の通り、安くすぐ手に入ります!あっこれはちゃんと合法的なIDの取り方ですよ!
値段や手順は次のステップで詳しく解説します。
アメリカは身分証明をやたら求めてきます。タバコ、お酒を買うにもクラブに入るにもカジノをするにも何をかもパスポートの提示を求められます。
しかし、毎回パスポート持って歩くのってかなりめんどくさいですし万が一無くしたときかなり大変ですし(とある友人はなくして日本大使館に行って再発行していました)、できれば持ち歩きたくないですよね。。。
カリフォルニアで免許を取得すればそれ一枚で身分証明証になるのでパスポートや国際免許証など持ち歩かなくて済みます。その他にもアメリカの全土、あるいはその他海外旅行へ行った際アメリカの免許証は英語で記載されているため使用できます。
これは想像以上に便利です。
②取得方法
◉取得までの流れ
- 取得に必要な物の準備:下に書いてあるのでお忘れなく。
- 筆記試験の予約:DMV(Department of Motor Vehicles)のウェブサイトにて予約
- 手続きと筆記試験:1で揃えた書類の提出、そのまま筆記試験へ。合格後、仮免許証が当日発行
- 実施試験の予約:こちらもDMVのサイトから予約可能。
- 実施試験:その名の通り実技試験
- 免許証取得:後日自宅に免許証が発送
以上が取得までの簡単な流れになりますが、主に必要書類の準備と事前予約をしっかりすること。
手続きと筆記試験の際、予約したとしてもかなり待つことになると思います。予約は平日の早い時間は比較的に空いているので早い時間をお勧めいたします!
筆記試験の前に視力検査、証明写真の撮影があります。
筆記試験は、日本語でも受けれる場所があるので(トーランスやハリウッド)、調べてその DMVで受けましょう!自分はトーランスで受けました。
1日に3回まで受けれるという出血大サービス。日本と違って1,2回落ちても大丈夫!
パソコンを使うオンラインか紙媒体のタイプの二種類ありました。日本語で受けたのですが、結構日本語自体が間違っていてただでさえ引っかけ問題なのに、日本語も間違っているから逆に難しかったです(笑)
実施試験の際は、車は持参なので友人から借りるなりレンタカーするなりしましょう。
なるべく練習した、乗り慣れた車で行く方がいいですね!
実施試験は事前予約でもかなり先になることがあります。場所によっても変わって最短日時も変わってきます。
車持参って面白いですよね、免許取りに行くのに車で行くって。基本的には免許を持っている友人ときてねって意味らしいんですけど。
実技試験は、隣に現地の教官が乗って支持するので多少の英語の受け答えは必要になります。
内容は、二個先を右、端によって、ここで止めて、など単純ではありますが減点方式で小さいミスなら2、3は大丈夫でしょうが、でかいミスだと一発アウトの可能性もあります。
自分は確か90点くらいでボーダーライン(確か80?)は余裕でした。
自分達のように外国籍の人達の免許証は基本的に届くまで約1〜3ヶ月かかるのですがそれ以上かかる場合は自分が手続きしたDMVに一度問い合わせてみましょう。
◉取得するのに必要なもの
- パスポート
- お持ちの有効なVISA(学生の場合、I-20もお忘れなく)
- 出入国記録を示したI-94という書類
- 試験費用(現金、カードどちらでも可)
- 滞在先の住所が示してある書類2枚
- 予約表
- (視力検査があるので、眼鏡やコンタクト)
以上7~8のうち1つでも足りないとテストが受けられないので行く前はお忘れなく。
忘れがちなのが、I-94という書類で国内外出入国を示した書類なのですが、サイトから簡単に取得・印刷できます。
費用に関してですが、筆記試験とその他手数料全て合わせても総額で100ドル前後で済みます。早ければ最短二日で免許証が取得できます。
③おまけ
これは現在免許を持っていない人の朗報ですが、カリフォルニアで取得した免許証は日本に持ち帰って書き換えることができます。実技などがあるみたいですが、日本で免許を取る場合って教習所に通って講習を受けたり実技練習などがあって早くても最短3ヶ月かかりますよね。
しかもそのあと免許センターで本試験をしたりで総額30万近くかかりますよね。
前述した通り最短二日の100ドルそこらで免許証手に入るってすごいお得じゃないですか?
もし今日本で免許を持っていない方は海外留学で高いお金を払っているついでに取得することを強くお勧めします。
あとは、21歳以下と以上で免許証の表記が変わります。21歳以下だと縦長表記で以上だと横長表記になります。
あんまり重要ではないですが、縦長(21歳以下)はそれまでにしか取れないので割とレアですよね。
ちなみに自分は、飲酒運転で捕まった後に一か八かで行ってみたら免許証取得できました(笑)
ですが、家を転々としていたのと帰るギリギリだったので免許証自体は手に入れて帰ることができませんでした、、、今はどこにあるのやら、、、悪用されてないかな、、、