なにやってもハプニング?! とあるBBOYの旅日記

またやってしまった。好奇心が止められない。幾度となく経験した失敗談を綴り、対処法も兼ねて発信していきます。。。

#番外: 【初めての海外留学 アメリカ編】実際に自分が働いていたエピソード!

もうこんな時間だ、危うくサボるとこでした、、、

ルービックキューブにハマりすぎて今日1日中ひたすらやっていました。6面何も見ずに揃えれるようになりました!!!

 

アメリカと日本のダンスの違いって具体的にどんな所が違うと思いますか?

僕の中で大きな違いは、自信コミュニケーションだと思うんですよね。

もちろん技術面だったり音楽性は違うのもそうなんですがもっと根本にある違いというか。

まず、海外の人はみんな自信に満ち溢れています。

すごい上手ってわけではないですが、自信満々に踊るので見てて気持ちが良いです。

それに比べると日本人は比較的にシャイな人が多く、自信がなさそうに踊る人をよく見ます。

プレゼンでも何でもそうですが、緊張や焦りって周りに伝染しますよね。それと同じでダンスも緊張してたりなんか焦ってる人をみると見てる人にも何となく伝わってきます。

英語もそうですが下手でも何か伝えようとする姿勢って相手が汲み取ってくれようとしたりしますよね。

 

コミュニケーションについてだと、海外の人たちってすごくフランク(良い意味で適当)でとても社交的なので、基本的には練習中もみんなで円(サイファー)になって踊ってます。良い動きがあればみんないいねと反応してくれるし面白い動きがあればこんなのどう?ってコメントをくれたり。コミュニケーションを取るメリットとして、みんなの動きを共有したり、その動きから新しいアイデアが生まれたりします。

せっかく同じ空間にいるのであれば、うまい下手関係なく自分の持っているものをその場の人達で共有することって大事ですね。まずはチームとか身近な仲間と動きのシェアしてみると面白いかも。

 

今回は、番外編で実際に働いていたエピソード話そうと思いまーーーす!!!

 

 

①郊外の様々な人種がいた王道の”お寿司屋さん”

 

どこでもいいから早く働きたかった僕は、家と車をゲットしてすぐに前回紹介した’’びびなび’’でアルバイトを探しました。

 

shimperor.hatenablog.com

 

まだ、SNNのことも知らなかったので手当たり次第に家の近くで働けそうな所に連絡しまくってその中で連絡の返ってきた所に面接に行きました。

 

王道中の王道ですが、とある’’寿司屋’’で場所はLaguna Beachという自宅(Santa Ana)か車で約30分ほどで、学校(Long Beach)からだと1時間弱かかる遠い場所にて働くことが決まりました。

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面接の時に、いつこっちにきたのか問われ、”2週間前です”と伝えると、”行動力すごいね、そんな早い時期から働く子珍しいよ”と言われました。実際には少ないみたいで、他のアルバイトの人達はアメリカに最低でも1年いるような人達ばかりでした、、、

板前の人達はアメリカ生まれアメリカ育ちの日本人が多く、キッチンの人は、メキシコの移民した人達で構成されていました。

大学の頃、第二外国語としてスペイン語を履修していたのとお互い第一言語が英語じゃないっていう共通点からキッチンのメキシコ人と仲良くなるのが早かったです。

前回の記事で働くことのメリットに入れ忘れたのですが、職場の人たちはみんなアメリカ留学の先輩達となるのでわからないことがあれば親身になって聞いてくれました。

賄いではアメリカでは滅多に食べる機会のないお寿司や魚料理が出て、たらふく食べました。

カレーとかも持ってかれたので頻繁に持って返っては次の日のお弁当にしていました。

 

あと日本と違う店といえば、お客さんが板前さんにお酒を奢るんですよね。チップとは別で!

日本だとあまり考えられないですよね。お客さんと距離が縮んだり奢る方もおごられる方も気持ちの良い印象でした。

その当時はまだ20歳で、アメリカは21歳から飲酒可能なのでまだお酒を飲むことができなかったですが、、、

個人的なオススメですが、アメリカに行くなら21歳になってから行く方がいいですよ。

カジノもできないし、お酒も飲めないアメリカは全然自由じゃ無いです。

 

ここの時点では、まだフェイクIDを取得していなかったので、自分の時給がいくらなのかは分かっていなかったのですが、週4くらいで働き1ヶ月で大体給料だけで400ドル近く貰えて、尚且つチップで週100ドルくらいでトータル約800ドルくらい貰えていました。

家賃とガソリン代は最低でも自分で払えていました!(学費は親にお世話になりました、、、)

 

そして、順調に進むこと3ヶ月、、、

誕生日も目前の11月後半。飲酒運転(詳しい話は後日、記事で書きます)で捕まりダウンタウンへ引っ越すのに伴いバイト先をダウンタウンで見つけることにしました。

 

ダウンタウンリトル東京付近)にあるメイド服を着たバーテンダーのいるBAR

 

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ダウンタウンの方では、リトル東京と言われる日本食屋さんが集まっている場所があり働き口も多く何件か面接に行きました。

その近くのバーテンダーがメイドの格好をしている、日本酒が売りのBARで働くことになりました。

しっかりしたBARで、来るお客さんはお金持ちが多く、バーテンダーは現地の人でオーナーだけ日本人でした。そこのオーナーはそのお店以外にも4店舗お店を持っていてめちゃくちゃ金持ちでした。

ここで良かったのは、お客さんと会話できる時間が増えたのと従業員も外国人なので英語しか使えない環境でした。あとその時にフェイクIDもゲットしていたので入ってくるお金も多かったのと家から通うのが近かったことと21歳になったので気兼ねなくお客さんとお酒が飲めたこと。

面白いお客さんが多く、マリオの商標権を持っている人だったり親がお金持ちでなんの仕事しているのかわからないけど毎日来る人とか、時たま来る日本人の中にはお坊さんなんて人もいて、いろんな出会いがありました。苦労したことも多々ありますが、その分得られたものも大きかったです。

 

ちなみに自分は、お酒を作る方ではなくキッチンでした。キッチンは基本的に暇かなと思いきや、ご飯が美味しくて結構忙しかったです。というのもシェフは若い頃に中華料理をアメリカに持ってきて成功した人でオーナーのお嫁さんのお父さん(台湾人)でした。

通称”お父さん”と言われていて英語と日本語と中国語を喋る多彩なおじいちゃんでした。

しばらくしてからは、ほぼ1人でキッチンを回すことができ賄いはなかったのですがこっそりと頂いていました。。。

あとは、従業員ガールズ内の陰口をいう相手として僕は存在していました。(笑)

あの子が気に入らないとか、あいつ全然仕事しないとか、たまに自分にもとばっちりきて喧嘩したこともありました、、、

お店のお客さんから高いお酒を頂いたり、ご飯を恵んでもらったりここでの出会いはたくさんありました。

何やかんやで8ヶ月近くはここにお世話になりオーナーにここに残って俺のもとでビジネスを学べば良いじゃんと言われたのですが、その頃は日本の友人が恋しくて断り帰国しました。

今思えばもう何年か居てビジネス学んでおきたかったーーー!笑

 

 

補足ですが、リトル東京から2、3ストリート進むとスキッドロウというすごい危険な地域があるので気をつけてください、、、

働いている時に、大きな鎌を持って入ってきた女性がいたり店の前の掃除をしているとホームレスが来て金くれ、金ないなら服くれってキレられたり、行きたい所があるんだけど電車でスリにあって困ってるって嘘をつかれたり、、、、

とりあえずシカトかましましょう!話始めると止まらないので見なかったことに、、、

 

思い返せばいろんなエピソードがあるんですが、今回はこの辺で、、、